潜入レポ①

最近利用者が増えているライブチャット。

いろんなサイトがある中から1つをチョイスして潜入。

今回は、身を呈して取材を試みた。

大体のところ何をやるのかわかっているが、実際はどうなのかをリサーチ。


もちろん滑り込んだのはアダルトカテ。

あえて、ハイリスクハイリターンなところへ。

身バレ対策もバッチリで、顔出しはなしで挑みました。

アダルトではないカテでも性的要求があるらしいから、

サイトというフィルターがあるのをいいことに、

私利私欲をむき出しにする男が多いことがわかる。

(アダルトカテじゃないと利用料が安いから、断れない子は相当オロオロするに違いない)


今回はアダルトカテなので、

多少強引な客もいたが、その辺りはさておき……。

まぁ……何が大変って、覗いてもらうまでが長い!!

とんでもない時間、待機しなければならないこともある。

これって、町の立ちんぼと同じじゃない?みたいな感覚で、

人が通り過ぎていくのを見送るだけ。

が、一旦客を掴むと高時給。

とはいえ、1人2人じゃ大した額にはならない。

ライブチャットには覗き機能というのがあって、

チャットで会話している間に誰かが覗くと自動的に課金される仕組み。

これがあるのとないのとでは大違い。

メールを受け取ればいくらと、チャット以外でも美味しい部分はある。(フォローはめんどくさいけど)

どうやって稼ぐかは自分次第という部分も大きいが、

どんな客を掴むかも重要なポイントである。


そしてその客というのも千差万別。

このチャットの流れで、男の器量がわかってしまうのだ。

セックスにも人それぞれ個性が表れる。

あっさりしている男・女が満足するまで挑む男・コミュニケーションを重視する男・ひたすらいいのか?と確認したがる男、などなど。

チャットという短い会話の中でも、

それが如実に現れてしまう。

文字の力ってすんげーなって改めて実感。


一人面白い人物がいた。

やたら詩的な文章を書き綴る男。

これがなかなか好感触だった。


簡単ですが、

今回はライブチャットのレポでした。

男性諸君、ライブチャットで女の子をいじっているつもりでも、

女は金が欲しいだけだからね。

そして、ネットだからと傲慢な態度を取るのもお控えあそばせ。

一応、相手も人間でっせ。

〜Underground Investigator〜日本の裏を覗いてみた

ライター兼カメラマンによるダークサイドブログ。 お仕事の依頼はyukism417@icloud.comへ。 得意分野は短編官能小説、気配を消して撮影するのも特技。

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