オウム事件の続報を聞いて、やっぱり……

麻原彰晃らの死刑が執行されてから数日。

すでに火葬を終え、誰に引き取ってもらうかで揉めているらしい。

四女にという意向を示したそうだが、

精神状態からするとありえないと、妻と三女・アーチャリーが異議を唱えている。


今日のニュースでわかったことだが、

麻原彰晃は執行7分前に、

しばし考えた末、自分の言葉で、

「四女に遺灰を」と伝えたそうだ。

やっぱり意思疎通ができていたのを、

精神状態がおかしいと偽ってきたとしか思えない。


そして、井上元死刑囚は最後の言葉として、

「こんなことになるとは思っていなかった」と残している。


オウム信者は学歴が高いものが多い。

もっと能力を他へ活かすことができなかったのだろうか。

少なからず、井上元死刑囚が残した言葉を聞き、

どうにも幼稚すぎてこちらが言葉を失った。


化学兵器を使えば、

人は大量に死ぬ。

それをわかっていて、その言葉はないだろう。

最後の最後まで、

世間を人を舐めている。


オウム事件は終わりを告げようとしているが、

囚人たちの残した言葉を聞いて、

がっかりの一言に尽きる。

〜Underground Investigator〜日本の裏を覗いてみた

ライター兼カメラマンによるダークサイドブログ。 お仕事の依頼はyukism417@icloud.comへ。 得意分野は短編官能小説、気配を消して撮影するのも特技。

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