オウム事件の続報を聞いて、やっぱり……
麻原彰晃らの死刑が執行されてから数日。
すでに火葬を終え、誰に引き取ってもらうかで揉めているらしい。
四女にという意向を示したそうだが、
精神状態からするとありえないと、妻と三女・アーチャリーが異議を唱えている。
今日のニュースでわかったことだが、
麻原彰晃は執行7分前に、
しばし考えた末、自分の言葉で、
「四女に遺灰を」と伝えたそうだ。
やっぱり意思疎通ができていたのを、
精神状態がおかしいと偽ってきたとしか思えない。
そして、井上元死刑囚は最後の言葉として、
「こんなことになるとは思っていなかった」と残している。
オウム信者は学歴が高いものが多い。
もっと能力を他へ活かすことができなかったのだろうか。
少なからず、井上元死刑囚が残した言葉を聞き、
どうにも幼稚すぎてこちらが言葉を失った。
化学兵器を使えば、
人は大量に死ぬ。
それをわかっていて、その言葉はないだろう。
最後の最後まで、
世間を人を舐めている。
オウム事件は終わりを告げようとしているが、
囚人たちの残した言葉を聞いて、
がっかりの一言に尽きる。
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