Portfolio2 追加(あさってDANCE)

本日、Portfolio2として追加したのは、映画「あさってDANCE」。


この「あさってDANCE」は、人気漫画家・山本直樹氏がビッグコミックスピリッツに連載していたもので、R15に指定された裸体溢れるラブコメディとなっている。

いわずと知られたこの漫画、今更ストーリーを振り返るのもなんなので、Wikipediaより引用。


(以下、https://ja.wikipedia.org/wiki/あさってDANCE より引用)


《あらすじ》

小劇団で演劇のスタッフをしている20歳の貧乏学生、寺山スエキチ。ある朝彼がアパートの部屋で目を覚ますと、隣に見知らぬ美女がいた。驚く彼を残し、いつのまにか彼女は姿を消す。その晩、弁護士の立見が訪ねてきて、死んだ祖父の遺産4億5千万円がスエキチのもとに転がり込むという知らせを持ってくる。しかし、そこに今朝出会った謎の美女・日々野綾が現れる。その日から綾はスエキチにつきまとい始める。



この漫画は、OVA化(漫画をアニメーション化したもの)されただけでなく、1991年にも実写化されているほど認知度が高い。

1991年に実写化されたときは、中嶋朋子・石橋保・裕木奈江らが出演していたという。


本田監督は奇抜な視点を持った人で、キャスティングから既にオリジナリティが溢れていた。

面白いに決まってるじゃん!という人物ばかり。


《出演者(敬称略)》

主演には、お笑い芸人・ハイキングウォーキングの松田 洋昌。(相方の鈴木Q太郎も出演)

ヒロインには、セクシー女優の黒沢愛。

劇団員には、グラビアアイドルの川村亜紀やお笑い芸人・西麻布ヒルズの千太郎も登場。

ヤクザ役には、柔術や武道に精通し、殺陣などアクション俳優として名高い松田優まで。

大堀こういちや緋田康人など、個性派もゾロゾロ。

緋田さんは半沢直樹の小木曽役で有名になったけれど、オンもオフも同じ人柄だったのがすごく印象に残っている。

いちいちやること、いうことが斜め上から来て、言葉では表現できないほど面白かった!


赤裸々な男女模様にギャグ要素をしこたま盛り込み、あさってどこか今日や明日はどうなるの?!とこっちまであたふたする思いを抱えさせられ、とんでもないドタバタ劇が繰り広げられていく。


映画スタッフとして参加できたことも嬉しかったが、メイキングに自分が写っているのを観ると懐かしくて仕方ない。

それなのに、大事なパンフレットを無くすという失態。

以後、気をつけよう。


当時の特報が動画配信サイトにあったのでリンクしておきます!


追記 : ヒロインの実家となっている場所は、映画「呪怨」と同じロケ地。俊雄くんが隠れた押し入れがあるおウチだよ。



〜Underground Investigator〜日本の裏を覗いてみた

ライター兼カメラマンによるダークサイドブログ。 お仕事の依頼はyukism417@icloud.comへ。 得意分野は短編官能小説、気配を消して撮影するのも特技。

0コメント

  • 1000 / 1000