Yukiko Sumi

ライター兼カメラマンのダークサイドブログ。
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ホームページアドレスは、https://underground-investigator.amebaownd.com
ポートフォリオを掲載しています。

記事一覧(36)

スクールフォトは特殊だよ

先日、スクールフォトのご依頼で撮影へ。スクールフォトとは、学校・幼稚園・保育園などの行事を撮影することを指す。昔、修学旅行などに付き添ってきたカメラマンがいたでしょう?アレです。いわゆるスナップと呼ばれる種類のもの、クラスや学年ごとの集合写真にあたるものに分類される。あぁ、卒業アルバムとかに載ってたアレね!って思い浮かべる人もいるのでは?そう、それ。スクールフォトって地味そうな呼び名だけど、すごく特殊な世界。これが結構難しいのだ。親が撮れない写真を撮る、それがスクールフォトの役割。スクールフォトで一番大事なのはマナー。すんごく厳しいんだわ。服装だけでなく、靴の置き方や荷物の整理整頓、学校名に必ず敬称をつけるなど。撮影以外でも気を遣う部分が多いわけだ。子どもたちとの距離が近すぎても、遠すぎてもいけない(気持ちの面でも、行動面でも)。でも、楽しい雰囲気を残すためには、ある程度コミュニケーションを図ることもあるけれど、バランスよく全員と関わらなければ、撮り漏れが出てしまう。中には、「写真見せて!」って言ってくる子もいるけれど、そこはうまく交わさなければならない。行事の妨げとならないよう、細心の注意を払う。いろんな心構えを叩き込んで、いざ撮影へ。小1時間程度のイベントでも、100名近い子どもたちを全員必ず押さえなければいけない。なぜなら、保護者から「うちの子が写っていないんですけど!」とクレームに発展するからだ。普段の撮影とは明らかに違うこのスクールフォト。絞りや感度に関する制約も多い。カメラの設定や画像サイズが違うし、複数のカメラマンがいれば全員で設定を同じにしなければ違う仕上がりになってしまう。事前に設定は終えていたけれど、天候や室内環境によって変わるもの。今回は私を含む2人で撮影を担当したが、駅で待ち合わせて歩いていく間に、全部の打ち合わせを終えて、到着後にすぐ設定し直す。一番大きな違いは、露出。露出は、通常私が撮影する場合、明るめでもプラス3分の1アップさせる程度だが、スクールフォトの場合はプラス1。相当明るめだ。最初、同行したカメラマンさんからプラス1って聞いて、「え?!プラス1?」と思わず聞き返してしまった。事前にマニュアルを渡されていたので、それを読んでいた私は、「あのマニュアル通りでプラス1って間違ってないですか?」と返答する。そうすると、「マニュアルのままだと無理なんで無視して」と驚きの答え。なんのためのマニュアルよ……。このプラス1は、撮影後に調整しようとしても難しい。撮影時にしっかり意識しないと、画像調整に頼っていたら、ほかの子どもとの差が明らかに出てしまうのだ。無理にPhotoshopとかで調整しようとすると、本来残すべき部分まで白飛びしてしまう可能性もある。アンバランス極まりない仕上がりになるから、撮影時にキープすることが大事。差が出てしまったものは、NGカットとして販売はできない。つまり、その子が写っているものはなくなってしまうのだ。重大な問題になりかねない。どんなに小さい子どもでも動きが早いので、室内であろうとシャッタースピードは最低でも200分の1をキープ。スポーツイベントだと、もっと早いシャッタースピードが必要。だから、子どもたちを追うだけでなく、ファインダー内の撮影情報を逐一確認してシャッターを切る。その慌ただしさはすぐに慣れるとして、何が一番辛いか。学校・幼稚園・保育園って駅前にあるところが少ないでしょう?どうするかって、駅から徒歩よ。駅から数十分かかる場所にあろうとね。しかもね、行事って大体午前中にやるでしょ?移動時間は通勤ラッシュよ。上り方面は自宅から近くても危険!1駅でも、まず乗れない可能性がある。みんな通勤だから、満員電車にキャリー持った人にどうぞなんてスペース譲る心のゆとりはないもんね。これから仕事だって、イライラしてる人ばっかりだから。むしろでっかい荷物を持って迷惑行為をしているのは、私だし(汗)1本見送るか、1番空いていそうな車両を探して食い込むかのどちらかになる。しかし、遅刻したら罰金だぞ!と意を決して乗るしかない。最初そこまで想定していなかったけれど、1回経験してこれはちゃんと本気で考えたほうがいいぞ!と思った。身の危険につながる。死ぬよ、マジで。通勤の方々、本当にすみませんでした。行事が多くなるこれからのシーズン、スクールフォトを受ける機会も増える。撮影に関することだけじゃなくて、通勤地獄に危機を感じた私。毎日満員電車に乗る人の気持ちが理解できたかも。結論、8時・9時台の上り電車は危ない。

Portfolio 3 追加(Vシネ「怖い顔」)

手元に残っているわずかな作品から、今日もPortfolioを1つご紹介。上映予定だったが、Vシネに変更した「怖い顔」主演は、松田賢二さん。松田さんが、内股でおかしな走り方を披露し、本当はかっこいいのにぐわっと眉を曲げた引きつり顔の鬼形相で最初から最後まで演じ続ける奇作。こちらも本田隆一監督作品で、前作に比べて撮影期間も短く、ロケ地もびっくりするほど遠くはなかったこともあり、あれ?こんなに撮影って楽だったっけ?と呆気に取られた覚えがある。当時はきっと大変だったのだと思うけど、「あさってDANCE」がむちゃくちゃハードすぎて、(私仕事してるよね?)と不安になった。ジャケ写の公園は、確か神奈川県のとある場所。日没なのでスチールはもう帰りまーすって時に、集合写真だけ撮っておいてと言われて撮った1枚。まさかジャケ写になるとは想定外だった。こんなタイトルだけど、ハートフル・ヒューマン・ドラマ。公開されないと聞いたときはがっかりしたけど、形として手元に残っているのは嬉しいよね。松田さんの意外な三枚目演技も面白いよ。本田監督って、本当にキャスティング能力がすごいわ。画像は、Portfolio 3 に掲載してあります。追記:私が参加した本田組の裏方Kさんの事務所、トイレに誰もがビビる張り紙をしていた。” ウンコはするな。したヤツは掃除しろ”。掃除しないと罰金的なことも書いてあったと思う。だから、私はその事務所に何度通っても、1回もトイレに入らなかった(笑)

Portfolio2 追加(あさってDANCE)

本日、Portfolio2として追加したのは、映画「あさってDANCE」。この「あさってDANCE」は、人気漫画家・山本直樹氏がビッグコミックスピリッツに連載していたもので、R15に指定された裸体溢れるラブコメディとなっている。いわずと知られたこの漫画、今更ストーリーを振り返るのもなんなので、Wikipediaより引用。(以下、https://ja.wikipedia.org/wiki/あさってDANCE より引用)《あらすじ》小劇団で演劇のスタッフをしている20歳の貧乏学生、寺山スエキチ。ある朝彼がアパートの部屋で目を覚ますと、隣に見知らぬ美女がいた。驚く彼を残し、いつのまにか彼女は姿を消す。その晩、弁護士の立見が訪ねてきて、死んだ祖父の遺産4億5千万円がスエキチのもとに転がり込むという知らせを持ってくる。しかし、そこに今朝出会った謎の美女・日々野綾が現れる。その日から綾はスエキチにつきまとい始める。この漫画は、OVA化(漫画をアニメーション化したもの)されただけでなく、1991年にも実写化されているほど認知度が高い。1991年に実写化されたときは、中嶋朋子・石橋保・裕木奈江らが出演していたという。本田監督は奇抜な視点を持った人で、キャスティングから既にオリジナリティが溢れていた。面白いに決まってるじゃん!という人物ばかり。《出演者(敬称略)》主演には、お笑い芸人・ハイキングウォーキングの松田 洋昌。(相方の鈴木Q太郎も出演)ヒロインには、セクシー女優の黒沢愛。劇団員には、グラビアアイドルの川村亜紀やお笑い芸人・西麻布ヒルズの千太郎も登場。ヤクザ役には、柔術や武道に精通し、殺陣などアクション俳優として名高い松田優まで。大堀こういちや緋田康人など、個性派もゾロゾロ。緋田さんは半沢直樹の小木曽役で有名になったけれど、オンもオフも同じ人柄だったのがすごく印象に残っている。いちいちやること、いうことが斜め上から来て、言葉では表現できないほど面白かった!赤裸々な男女模様にギャグ要素をしこたま盛り込み、あさってどこか今日や明日はどうなるの?!とこっちまであたふたする思いを抱えさせられ、とんでもないドタバタ劇が繰り広げられていく。映画スタッフとして参加できたことも嬉しかったが、メイキングに自分が写っているのを観ると懐かしくて仕方ない。それなのに、大事なパンフレットを無くすという失態。以後、気をつけよう。当時の特報が動画配信サイトにあったのでリンクしておきます!追記 : ヒロインの実家となっている場所は、映画「呪怨」と同じロケ地。俊雄くんが隠れた押し入れがあるおウチだよ。

若き日の思い出・誰もが撮れる奇跡の1枚

以前は、プロのモデルやタレントの宣材写真を撮影していたが、最近は一般の子を撮る機会が多い。もちろん、プロではないので、スマホで撮影するのと違い、でっかいカメラを向けられた途端、身構えて顔がこわばってしまうわけだ。その気持ちは分からないでもないが、表情が硬ければどんなに枚数を撮っても、コレという奇跡の1枚は生まれないのである。本人はカッコつけているつもりでも、自分でいいと思っている表情が他人からウケるとは限らない。切ない話である。過去を遡る。私は17歳の時に、ウイントというモデル事務所に所属した。10代の子たちが原宿のとある場所に集まり、筋トレ合宿のような拷問が2日続く。背中の余計な肉を落とせ、姿勢を正せ、ウォーキングの手順を覚えろ。まだ高校生の私には、そんなことを言われてもすぐにできるか!と反発心があったものの、周囲は自分より背が圧倒的に高い女の子ばかりで、とにかくがむしゃらに頑張らなければ生き残れないと必死になったものだ。35歳ぐらいの頃に、SOSモデルエージェンシーに所属したが、ここでも圧倒的に背が足りないと酷評を食らったのを覚えている。最近のモデル事情は詳しくないが、ショーで歩くモデルというのは、裏では本当にもがき苦しんで血の滲む努力をしているものだ。自己研鑽という言葉は、どこの世界にいても必要なもの。過去の経験を思い返し、撮影する側になっても、撮影される側の身構えてしまう衝動やどうしたらいいのか分からないという不安も理解できているつもりだ。私が最初に所属していた事務所でのいくつか得た仕事があった。今も動画配信サイトで観ることができるが、ジャニタレが主演の清涼飲料水CM。老舗ファッション雑誌・Seventeen。はっきりと覚えているのはこのぐらい。その数年後、私は成人式を迎えるにあたり、前撮りをするため、あるスタジオへ訪れた。単なる成人式の記念として行ったはずが、ここで出会ったヘアメイクさんと私は長い付き合いを続けることになるとは予想もしていなかったこと。10年ぐらいは年賀状のやり取りをしていたと思う。ヘアメイクは、樋沼弥生さん。「メイクされるの慣れているよね?」と言われ、こういう仕事をしているんですと説明したら、作品撮りを手伝って欲しいという話になった。お互いに若く、これから自分のヘアメイク技術を売って頑張っていこうという段階だったのだろう。そして、新宿で一緒に当日の服を選びに行き、後日表参道で待ち合わせて撮影をした。作品撮りをしたいという気持ちは、Portfolioをもっと保管しておけばよかったと思う私には、今痛いほどよく分かる。ここ数年はお互いに忙しくなり、連絡を取っていないけれど、ネットで活躍ぶりを見ると、本当に大きく飛躍されたのだなと驚く。(名前で検索するとすぐ出てくるよ)すっかり売れっ子ヘアメイクさんになっておられる。あの時、私と撮影に挑んだ作品が少しでも役に立てただろうか、そんな気持ちも沸きつつ。当時撮影した紙焼きは、今でも私の宝として保管してある。経年劣化でだんだんと色褪せてきているが、折り目もつけずにきちんと保管したまま。懐かしいなと思いながら取り出した1枚をご紹介しよう。20歳そこそこだった頃の私だ。まさに奇跡の1枚。オチはないけれど、その時の撮影してもらったものを掲載しておこう。すごく若い……。褒めて欲しいわけではなく、誰もが皆んな、気持ち1つで奇跡の1枚を撮ることはできるんだよってことを伝えたかっただけ。以上。

ホームページを更新しました。

永らく放置してきたこのブログ。きちんとホームページとして形にしようと、自分なりに構成してみた。ブログ・プロフィール・ポートフォリオ・コンタクトの4つでシンプルにまとめて。ポートフォリオは、アップロードできるものとできないものがあるので(大人の事情で)、少しずつ掲載していくつもり。過去の作品も掘り出したいけれど、「過去は振り返るな!」と自分に言い訳しつつ、とりあえず最近のものだけ掲載してある。今回掲載したのは、行徳にあるワイルドフラワースタジオさん。最近プチリニューアルをしたので、そのうちホームページもガラリと変わるでしょう。楽しみ!過去のものは時間があるときに……多分、探す。前置きはこの辺りにして、今週末ぐらいに梅雨入りしそうな予感。何が嫌かって、出かけるのが面倒になること。保育園の送迎も悩ましいし、撮影が入っていれば雨でリスケすることもある。何よりも鬱陶しい。部屋干しの臭いが嫌だね。うちは衣類乾燥機なる簡易的かつ優秀な機器を導入しているが、これを稼働させると部屋が暑くてたまらない。衣類乾燥機を稼働させたら、必然的にエアコンもつけなければ熱死する。確か、去年は梅雨が短かったなぁ。梅雨が短いと水不足とか問題になるけれど、本当に短いほうが助かる。そういえば、昨日書いたブログでAmebaとの連携が手動になるのではと危惧した内容を記載したが、すっごく簡単で腰抜けた。結構使えるのねとびっくりした次第です。せっかくなので、Twitterのフォロワーさんを1人ご紹介。映像作家の田代健二さん(@kenken_en)自主制作映画などを撮られている方で、今秋に新たな短編作品を撮影されるそう。仮タイトルは「ステップス」競技ダンスを題材にした映画。ダンスが縁で巡り会い、ふとしたことでペアを解消して別々の人生を歩み、数奇なことにダンスでまた人生が交錯する2人の男女の心理描写が美しい作品。シックな映像と軽やかなステップ。”人生を踊りぬくための、小さな決意の物語”ありきたりな男女の恋愛ではなく、ダンスを軸に物語が進むというのは、着眼点が秀でているなと思う。田代さんは今回、監督と脚本を担当するとのこと。現在、協力してくれるスタッフ募集中。私も手を挙げたいわ。田代組が生み出す新作映画の詳細は、リンクのPDFにて。田代健二さんのホームページもリンクしておくので要チェック。

アメブロと連携してみた

未だにしっかり理解できていないブログの仕組み。誰かなんとかしてください。遥か昔に別のブログをアメブロに持っていたこともあり、アメーバIDは発行済みらしく、それがこのブログとAmebaの連携を取るのにややこしいタネになっている。アナログ人間の私はこうしたインターネットのシステムに非常に弱い。多分、ブログを普段からやっている人だと、ワンクリックでこのAmeba  OwndからAmebaに内容を移行できてしまうのだろうが、小生には到底無理な話である。(やってあげるという人は遠慮なく申し出てください)基本、いくつもツールを使うのは嫌い。増やすたびにIDやパスワードを記憶しなければならないから。インスタのアカウントも持っているけれど、知らない人がいっぱい出てくるから怖くていじれない。インスタ映えどころじゃない、インスタ怖え……だよ。主に今は、Facebook(一番安心できる!)・Twitter(ちょっと使えるようになった)・このブログの3本柱でどうにかしている状態。Facebookで姉と繋がっているけれど、姉はどうやらインスタを頻繁にやっているようだ。1年以上前の私に向けた誕生日おめでとうのメッセージを、最近になって発見したところ。どのくらいヤバイか理解してもらえただろうか。なので、用があるときは、メール・ライン・電話で連絡してもらえるのが一番助かる。何をどうクリアしたのか分からないが、Amebaブログに接続でき、ここと同じ内容を掲載してみる。……はい、すべて手動。いわゆるコピペ。効率悪い。面倒だから省いたのもある。まぁ、それはいい。アメブロを使っている人は多いけれど、Ameba Owndのほうがおしゃれなサイトに見える気がする。これを機会に、しばらく同じデザインだったこのサイトも画像を入れ替え、自分のアイコンを採用してみた。(BBAの顔ですみません)自分でのパソコンやスマホでアクセスすると、客観的にどんな雰囲気で映るのか分からないから不安しかない。無事に(?)連携(していないけど!)2つのサイトを持ったことで、改めて自分のプロフィールを載せておこう。ブログって結構面倒だよね。(毎回コピペ……)ちなみに、AmebaのURLはこちら。https://ameblo.jp/underground417/【角 由紀子】1976年千葉県出身。ライター兼写真業のフリーランス。幼少期にサルバドール・ダリの影響を受けて絵画に傾倒。写真集などの出版物を取り扱う制作会社での勤務を経て、2003年に独立。写真業・週刊誌記者・DTPデザインなどを経験。撮影は、住宅・ポートレート・動物・映画スチールなどあえてジャンルを絞り込まず、臨機応変に対応できるのが強み。簡単な印刷物ならデザインも受注可能。音楽好きで、冷やし中華始めましたのノリでギター始めました。座右の銘は『孤独は人を賢者にする』 お仕事のご依頼は、yukism417@icloud.comまで。【主な機材】Canon EOS 5D MarkⅢCanon 70DEF24-70mm F2.8 LEF28-70mm F2.8 LEF14-40mm F4 LEF70-200mm F2.8 L Image StabilizerSpeedLight 580EXⅡSpeedLight 430EXⅡ

私の経歴を振り返る

いつも職種を問われると、「ライター・デザイン業・写真業を営んでいます」と答えるのだが、だいたいの人は結局何屋さんなの?って思うよね。なんでこんなにバラついた職種になってしまったのか、Twitterでミステリアスなフリランサーとフォロワーさんに紹介されたので、ここで一旦説明しておこう。小生の個人事業主としてのスタート地点は、DTPデザイン。それこそMac G3だった頃に依頼を受けたのが最初。グラビアタレントのイメージDVDパッケージやら広告やら写真集やらを作り始めた。ノウハウも知らないのに、やっていくごとに覚えていける。これは若くて頭が柔らかかったおかげもあるだろう。今振り返ると、色合いのバランスや写真の組み合わせ、文字の配置などいろんな部分でセンスのなさを感じるが、その頃のスキルは今でもベースになっている。ただし、現状では時間の都合上、デザインは数日〜1週間かかることもあり得るので、あくまでも簡単なものしか受けませんよ!というスタンスで積極的にはやらないようにしているが、知り合いだと受けてしまうケースも珍しくない。そこから進化して、師を仰ぐ人物から古いカメラをもらって写真を撮るようになり、「お前いい写真撮るなぁ」と褒められて、調子に乗っていると、各方から紹介をたくさん受けてビッグウエーブが到来し、写真を軸に稼働するようにシフトした。写真を軸にしていた頃は、とにかく休む間がない!本当に忙しかった。当時は、フィルムとデジタルの両方を撮ってくれと言われることがほとんど。だから、撮影後はプロラボ・クリエイトに直行して、希望(補正具合など)を書き添えて現像してもらい、翌日受け取って納品し、そのまま次の現場へといった感じ。あの頃は車があってよかったし、青山に住んでいたからこなせたハードスケジュールだったと思う。合間を縫って通った渋谷駅前にあるカメラの学校でスタジオのストロボ関連を勉強し、ついでに助手募集の広告を掲示してもらい……なんて日々を送っていたのだ。そんな中、私はある週刊誌の編集と出会う。出会うというのは語弊があるが、これもまた知人の紹介だったのだが、当時まだマイナーだった振り込め詐欺の手口を記録したレポを引っさげ、某大手出版社に売り込みに行った。そのネタはボツになったけれど、不思議なことにそこから毎週のようにオファーが来るようになって、いつの間にか記者という立場に……。文章を書く仕事をするのはまだまだひよっこだったから、出版社で軟禁状態になって締め切りまで作業したこともあったよね。この10文字で総括を書けって言われ、何時間頭を抱えたことか。そして、この経験が後に私のメイン業務となるとは、まだ想像だにしなかった。30歳を転機に、小生は家庭人となる。家事・妊娠・結婚・出産を経て、ライフスタイルも変わり、仕事とは一旦遠ざかった。家庭に入ってしまうと復帰しにくいのは、フリーランスも会社員も同じ。パートで地域新聞の記者をしたり、パソナの人材派遣に登録したらIllustratorが使える人は圧倒的に少ないからと翌日連絡を受け、損害保険に派遣されて事故現場図面を作成したり、そんな時短勤務をして過ごしていた時期もある。でも、やっぱりどこかに勤めるのは肌に合わないと感じていた。その後、家庭内でもいろんなことが巻き起こり、2015年に離婚する。子供はまだ小さいし、家で仕事することを優先しようと、本格的に再開したのがライター業。昔と違い、単価も当然安いが、単価が少しでも高いところを狙ってテストを受け、合格して今の取引先を得ている。幸いにも、落ちたところはまだない。(ハードルが低いのか?!)開業届を出した2015年は、取引先3社。ちょうど丸4年が経とうとしている今は、30社ぐらいになっているようだ。(エクセルで作った売上帳のシート数が多すぎて数えるのが面倒 笑)もちろん、ライター業だけでなく、この4年ではデザインの仕事も受けてきた。そして、令和元年(今まで西暦で語ったのにここは和暦 笑)、来年下の子が小学校に上がるタイミングを迎える段階までやってきたので、今年は本格的に原点に立ち戻ろうと活動の仕方を見直し、土台作りをする時期に来ている。小学校に上がったら、ライター業より写真業をメインにする予定。ライター業は奥が深いし、上には上がいて、本当に競争が激しい。どんなに頑張っても、編集にバッサリ切られて叱られることも多々ある。こっちの会社はこれでOKだけど、あっちの会社はこれじゃNGと、本当に編集の好みが違いすぎるからだ。それでも頑張って生き残るつもりだけれど、ライターの仕事はすぐに結果が出るものではなくて、ウエブならアップロードされるまでにタイムラグがある。私はせっかちなので、結果がすぐに出る写真が好き。シャッターを押していると、自分なりに手応えを感じる瞬間がある。そして、何度も自分の撮った写真を見返し、今度はもっとこうしようとか、こうすると面白そうなど、アイデアが自然と浮かんで来るのは、ライター業では味わえなかった部分だ。(だって、忘れた頃にアップロードされるのだもん)写真においては、巨匠と呼ばれるクラスの方もいるので、自分のスキルはトップレベルとは決して言わない。でも、かつて師匠の言葉を聞いて、今も心に響いているものがある。「俺は写真家じゃなくて、写真屋さんなんだよ」有名女優をたくさん撮ってきたのに、向こうがやってもらいたいことを反映する写真屋で居たいと語ったのだ。カメラマンの知人と話す機会があると、「得意分野は?」とか聞かれることがある。ライターグループでもそうだ。でも、小生はジャンルを絞り込まない。なぜなら、師匠の「写真屋さん」の精神を受け継いでいきたいと思っているから。だから、なんでもやる。とりあえず、得意じゃないから断るということはしない。大抵のことは物怖じしないので、やり始めるとどんどん乗ってくる自分がいることを知っているから。一つひとつの経験を積み重ね、地道に進む私の写真道。私は私のやり方でいい。そんなわけで、小生のざっくりした半生を振り返り、ミステリアスではないことをお伝えした次第。ブログはざざっと書き上げるので、校正チェックはしません!文法に間違いがあっても、気にしないで(汗)そのような経緯があり、小生はフォトグラファー・写真家などとは名乗りません。写真屋にオファーを依頼したい方は、メールでご連絡ください。yukism417@icloud.comそのうち、メールフォームも作ろうかな。自分が満足できるまで撮る!コミュ力も定評あり!プロに頼むのって高いんじゃない?って人もぜひご相談ください。メールお待ちしております。では、では、本日はこれまで。

楽屋弁当の話

先日、とあるイベントに参加してきました。詳細は秘密ですが、出演者としてです。ロケ弁とか差し入れとか、これまでいろんな弁当に出会ってきましたが、今回のイベント主催者の優しいこと。夕飯時間をちゃんと取ってくれて、しかも楽屋弁当が豪華ときた。なんと、サペレ萬作!サペレ萬作といえば、社会人なりたての会社勤務だった頃、重役会議用の弁当として頼んで以来。だから、まず、店舗名に驚きました。メニュー表を渡され、どれでも好きなの選んでいいですよと嬉しい言葉まで……。金額見てびっくり。1000円超え、高いものだと2000円近い弁当が並ぶ。だよね、だよね、サペレ萬作は高級デリバリーだもんねと動揺してしまいました。ロケ弁といったら、一番苦い思い出は映画のスチールで食べたものを思い出します。冷え切ったマック。あれは今でも忘れない味です。しかも食べる時間も場所もない。数百個袋詰めされていて、下のほうは潰れている。テリヤキから液漏れ。はっきり言って食べる気が失せます。それでも早朝から日没までの間で出た唯一の食事だったので、お腹を満たすためには食べるしかないのです。冷えて硬くなったマックを立ち食いして、数分で現場に戻りました。その悲惨さを知っているから、今回の楽屋弁当は泣けるほど嬉しかったです。温かい出来立て弁当を座ってゆっくり食べられる幸せ。これだけで来てよかった!と思えます。女性は男性の胃袋を掴むと恋が成就するなんて言いますが、恋愛に関係なく、胃袋は人の心を鷲掴みにするのです。イベンターさん、ちゃんと人の心を分かっているなぁ。現場がどんなに過酷でも、こういう気遣いってやっぱり重視しなければならないものと再認識しました。いつも自宅で仕事しているけれど、やっぱり外で働くことは刺激になるし、いろんな人の価値観に触れることができます。今回は胃袋を学んできました。それだけじゃないけど(笑)結論、弁当は温かいものにこだわろう。

撮影依頼募集

2003年独立後、分野は絞り込まずに撮影して参りました。普段はライティングワークを中心にしているので、インタビュー兼撮影に対応できるのが強みだと自負しています。ポートレート・映画スチール・住宅撮影・動物撮影・ライブ撮影などが可能です。当方、女流カメラマンですが、濡れ場・エロスを求められる場面も柔軟に対応できます。都内・千葉県内が活動拠点。映画スチール撮影は、原則として日没までが目安です。撮影料はご相談に乗ります。撮影料にはレタッチは含みません。撮影料や撮影地により、別途交通費を実費負担いただきます。スタジオ使用料が発生する場合はご負担いただく場合があります。また、撮影アシスタントが必要な場合は、都内より派遣してもらうため、撮影アシスタント費用を考慮した撮影料となるのでご注意ください。お手伝いしてくださる方がいれば、撮影アシスタントは不要です。時間単価による算出・枚数制限は決めておりません。動画撮影・編集が必要な場合は、人員を揃えることもできます。(別料金)【所有機材一覧】メーカー:Canon《カメラ》EOS5D MarkⅢEOS70D《交換レンズ》EF14-40mm F4 LEF24-70mm F2.8 LEF28-70mm F2.8 LEF70-200mm F2.8 L Image Stabilizer《クリップオンストロボ》スピードライト430EXⅡスピードライト580EXⅡご依頼お待ちしております。以下のアドレスまでご連絡ください。yukism417@icloud.com角 由紀子件名に《撮影依頼》と書き添えていただけると助かります。ご依頼お待ちしております。ご相談だけでも可です。

ブロガーってすごい

タイトル通りです。ブロガーって本当にすごい。ブログを書いてるだけで収入を得ているとか、辻希美などを筆頭に叩かれているけれど、まず続けることが大変だし、ネタを生み出すことが苦しいのだ。芸能人の場合は運営者がきちんとそれまでのサイト構築やら方法を伝授していると思うが、それでもコンスタントにやっていられるのはものすごいことである。アフェリエイトって、調べれば調べるほど、ルールや法規などもあって、やっていいことなのか悪いことなのか、すごく不安に感じる部分もあるし、HTMLがなんたらとか言われると頭痛がしてしまう。このサイトは全く持って趣味の領域で続けているのだが、そろそろアフェリエイトに手を出してみようと模索しつつある。けれど、立ちはだかる壁があまりに大きすぎ、現時点で吐き気がしそう。ブロガーって、改めてすごいノウハウを持った逸材だと感じ、小生は尊敬するのだ。インターネット内のルール改変などに伴い、いろんな変更を多々強いられることもあるそう。それも柔軟に乗り越え、きちんと運営を続ける。さらっと書いているけど、これが簡単そうで、相当な情報収集力と粘り強さが必要な作業に違いない。そこで、小生みたいな弱者は、簡単にアフェリエイトができないかという方法を検索する。A8.netなるサイトを閲覧した。無料で登録してアフェリエイトが始められるというもの。利用したことがないだけに、無料ほど怖いものはないと尻込み。このゴールデンウィークにもっと調べておけば、もっとブロガーさんたちに聞いておけばよかったと激しく後悔しても遅い。それにね、A8.netの広告主一覧を見ても、小生のブログにあてはまる企業さんがいないのだよ。このダークサイドブログにヒットする産業が……。そもそも、このブログは某社さんに署名記事を載せていただくことが決まり、急遽作ったようなもの。そこから自分の名前ややっていることが広まり、いずれお仕事のご依頼につながればいいなと、めっちゃくちゃアナログな考え方で始めたのだ。だから、スタート地点と着地点が、ブロガーさんとはちょっと違う部分である。さて、どうするかと悩んでいても仕方がないので、詳しい人に聞いてみよう。やっぱりアナログ(笑)